いつの間にやら、自分で勝手に決めた池野映画WEEKも5日目。
そして、7本目の映画は、
「ジョゼと虎と魚たち」
これまた、なかなか謎なタイトル。
映画を見終わって、やっと、このタイトルの意味がわかった。
この映画については、あまりネタバレのことは書きたくないので、簡単にします。
て言っても、少し前の映画なので、見た人いっぱいいるかもしれませんが。
この映画のキャストは、良かった。
妻夫木聡と池脇千鶴の演技は、非常に良かった。
せつなさがとてもうまく伝わってきた。
ラストは、良かったが、その少し前の部分をもう少し詳しく撮ってほしかったかなーと思う。
あと、池脇千鶴演じるジョゼは貧乏なのに、いつも違った、かわいらしい服着てた。
まあ、かわいく見えるので、それはそれでOKなのだが、ややリアリティーに欠けた。
それを入れたとしても、せつなさが伝わってくるせつない映画なので、
見て損は無いと思う。
2度3度見ると良くなっていく映画かも。
それにしても、妻夫木はとてもおいしい役だった。
池脇千鶴が脱いだのには、正直びっくりだった。
結局ネタバレになってしまったかも。
★★★★★★☆☆☆☆(10点中6点)