MOVIXさいたま1周年記念。
この日の俺のメインは、この映画。
これで全6作の渡るスターウォーズシリーズが揃った訳で、
これでスターウォーズが終わってしまうというのが、なんとも寂しい。
やっぱりこの映画はすごい。
まず、そのキャラクターの個性。
こんなにも様々なキャラクターを考え出した監督の
ジョージ・ルーカスは偉大だ。
さて今回のエピソードⅢ、見所は、やはり、あの小さくて可愛かったアナキン・スカイウォーカーが
ダース・ベイダーへと変貌するところだろう。
そこに至るまでの、ジェダイの自分に対する扱いへの疑問、妻パドメの体への気遣い、
より強くなりたいという願望などあらゆる不安や葛藤がアナキンの心を揺さぶる。
その心情の変化や決意を
ヘイデン・クリステンセンはうまく演じていた。
特に目つきの変わり方は圧巻だった。
他には、何度かある戦闘シーン。見ていて飽きなかった。
最後の
オビ=ワンとの決闘は、スターウォーズシリーズで、数ある決闘の中でも
随一の名シーンだろう。
後半は、場面がころころ切り替わり、一気に詰め込んだような感じがややした。
もう少し細かい描写を入れて、長めに作っても良かったような気がする。
でも、全体的にはまとめあげていたと思うので、ありかな。
これを観て、また4・5・6を観たくなった。
結局、これでスターウォーズ全6作を映画館で観ることができた。
4・5・6は、リメイクされたものだが。
DVDBOX出たら、買うか迷うなー。
高いだろうけど、欲しいな。
★★★★★★★★★☆(10点中9点)