今日は、本来ならレッスンがあるはずなのだが、マスターズ大会のためお休み。
これで、バイトなし期間も6日目に入った。
今日も暇だったので、家でビデオを観ることに。
昨年の
アカデミー賞作品賞を受賞した
「ミリオンダラー・ベイビー」
素人の女性ボクサーの努力の日々と栄光と挫折を描いた作品。
クリント・イーストウッドが監督・主演・音楽を手掛ける。
他には
ヒラリー・スワンク、モーガン・フリーマン。
この3人を中心に物語は進む。
3人ともいい味を出して、映画を引き立たせていたと思う。
映画全体の雰囲気としては、ゆっくりと語りかけてくるような感じだった。
クリント・イーストウッドの作品は、他に
「ミスティック・リバー」を観たが、
これもそういった感じの雰囲気を出していた。
生きることの意味、納得のいく死に方など、生に対して、改めて、よく考えさせられた。
試合シーンのスムーズさにやや物足りなさを感じたが、全体としてはまとまりがあって、
良かったと思う。
ただ、俺の好きなタイプの映画ではなかった。
ちょっとへこんだ。
観終わった後は、バイト一緒の子とご飯に。
今日も6時間近く話し込んでしまった。
俺は、明日もゆっくりだからいいけど、その子は、朝からバイトなのに遅くなってしまってちょっと申し訳無かった。