昨日のポルトガルvsオランダは、見られなかったが、今日のチェコvsギリシャは、
ばっちり見ました。
それにしても、ギリシャの快進撃には驚かされる。
好調のチェコを無得点に抑え、延長前半のロスタイムにゴールを決め、勝ってしまったのだ。当初、ギリシャが決勝まで勝ち上がると予想した人がいるだろうか?
こういうことが起こるから、面白い。専門家でも予想不可能。やってみなければ、勝負はわからない。
この試合で、サッカーは、個々の能力よりも、チームとして何をしたいかが明確で、選手全員がそれを理解し、最後まで貫き通せるということが大事なのかもそれないと思った。
まあ、実際この試合で、前半早々に欧州最優秀選手のパベル・ネドベドが、負傷交代していなければ、結果は反対になっていたかもしれない。
しかし、勝負の世界にもしもという言葉はなく、結果が答えなのであると思う。
何が起こるかわからない。何が起こっても不思議ではない。
それが、勝負の面白いところであり、厳しいところでもある。
だからこそ、勝負の世界に絶対という言葉はなく、どんな相手と当たっても、どんな状況に立たされても、諦めてはいけないのである。
諦める=不可能となってしまうから。
スポーツのすばらしさを知るために・・・
IMPOSSIBLE IS NOTHING.
なのである。